まだ若かったので自分が人よりも寒さに弱いなんて思わなかったものだから夜勤警備の日給にとびついてしまった。私の住んでいるちいきは遠州のからっ風と言われる冬の時期に冷たいからっ風が吹きます。大分から出張で来ていた初老のおじさんも、足が霜焼けになってしまったと驚いていたのを思い出します。体調万全で望んだ電柱警備1時から5時位までの短い時間帯だったと記憶しています。30年程前ですが夜明け前の5時頃です電柱のそばで作業している人たちは身体を動かして作業しているので寒いという感覚はそれほどなかったんじゃないかな?夜明け前に終わらせないとで必死で作業していました。警備している私は身体を動かさないで立っているのでからっ風と夜明け前の寒さで凍死しそうでした。差し入れのホットコーヒーが数分でアイスコーヒーになってしまい。これは今飲めない!今飲むな!脳に命令を必死で送りました。最後の方はジャンプしたりもも上げしたり自分の身体を温める事に専念しました。素人がうかつに飛び込んではいけない職業です。真夏の炎天下もしかり。
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